きゅうりの輪切りや千切りはサラダや酢の物などで必要になってきますが、地味に手間がかかりますし、
包丁で切っていると、ころころ転がってイライラ。。なんてことはありませんか?
今回は、きゅうりを包丁で輪切りにする時のコツや、輪切りや千切りをスピーディーにおこなうためにおすすめしたいスライサーや千切りスライサーをご紹介していきます!
転がらない!きゅうりを包丁で輪切りにするコツ
包丁できゅうりを輪切りにする時、ころころと転がってまな板から落ちてしまったり、
切っている方向に転がってきてズタズタに切ってしまったりと、イライラした経験は1度くらいありますよね^^;
こんな時は、包丁を少し斜めに傾けるだけで、ほとんど転がらないように切ることができます!
具体的には、下の写真のように刃先を少しだけ手の方向に傾けるようにして切ります。
(分かりやすくするための大げさに傾けています。ここまで傾けなくても大丈夫です。)

実際に切っているのが下の動画になります。
簡単に試せる方法ですので、ぜひ試してみてくださいね^^
きゅうりの薄切り、輪切りはスライサーで簡単!
そもそも包丁でのきゅうりの薄切り、輪切りが苦手な方にはスライサーがおすすめです。
慣れもコツも必要なく、均一で薄い輪切りが簡単にできます!
輪切りをする時はきゅうりをまっすぐに立ててスライスし、斜めに薄切りしたい場合はきゅうりを少し傾ければ簡単に作れます。
今回は、きゅうりの輪切りにおすすめしたい2つのスライサー(+おまけ1つ)をご紹介します。
①.下村工業 ミニスライサー ねぎまる
”ミニスライサー ねぎまる”は、長ネギやきゅうりなど、細長い野菜のスライスに便利なスライサーです。
通常のスライサーと比べて、幅や長さが短く、コンパクトで軽いのが特徴です。


刃が両側に付いているので、押す時と引く時の両方でスピーディーにスライスできます。

また、スライサーの裏側にはギザギザした部分があり、この部分で生姜やニンニクをすりおろすことができます。
生姜をすってみましたが、問題なく綺麗にすりおろせました^^

②.京セラ セラミックスライサー
”京セラ セラミックスライサー”は、0.5mm、1.3mm、2.0mmの厚さ調節が可能なスライサーで、きゅりをできるだけ薄く輪切りにしたい方におすすめです!
刃に使用されているファインセラミックは、一般的なスライサーの刃に使用されるステンレスよりもはるかに高い硬度を備えており、
刃がすり減りにくいので、切れ味の良い状態を長期間維持できます。

厚さ違いでスライスしたのが以下の写真になります。
薄くスライスすると食感は弱くなりますが、味は染みやすく、早くなじむようになります。
好みに合わせて厚さを調節してみてくださいね^^

厚さの調節は、裏側のダイヤルを回して簡単に調節できます。
ダイヤルは0.5、1.3、2.0、収納の4つの表示があり、”収納”の部分に合わせると刃が収納されて安全な状態で収納できます。

(おまけ)アーネスト トリプルウェーブ
おまけとしてご紹介する”アーネスト トリプルウェーブ”は、3枚刃のスライサーで、色々な野菜をかなりスピーディーにスライスできます。

きゅうりをスライスすると、1回の動きで3つの輪切りが一瞬でできます!
キャベツの千切りや玉ねぎのスライスにもかなり便利ですので、きゅうりだけでなく色々な野菜を短時間でスライスしたい方にはおすすめです^^
千切りスライサーで簡単!きゅうりの千切り(細切り)の方法
きゅうりの千切り(細切り)は、薄切り+千切りの2つの工程が必要で、けっこう手間がかかりますよね^^;
そんなきゅうりの千切りも、千切りスライサーを使えば簡単に綺麗にできます!

やり方は、きゅうりを斜めに傾けて動かすだけです。
きれいな千切りがさっと作れました^^

千切りスライサーは、にんじんやごぼうの千切りにも活躍しますので、持っておくとかなり便利なキッチンツールです!

以下の記事では、ごぼうやにんじんを千切りにする時の使い方などをご紹介していますので、参考にしてみてください。
最後に
以上、きゅうりを転がらないように輪切りにするコツに加え、包丁以外で輪切りや千切りを簡単におこなう方法(スライサー、千切りスライサー使用)をご紹介しました。
毎日の料理を快適におこなうための参考にしてみてくださいね^^
■参考記事
>> キャベツピーラーの最強はどれ?おすすめ6商品をランキングで発表!