今回は、ぶんぶんチョッパーで豚こま、鶏肉をひき肉(ミンチ)にできるのか、挑戦します!
野菜を簡単にみじん切りにできるので、お肉にも使えるのでは??という思いがあり、試してみました。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/29db1645.3a466d3c.29db1646.c9655c30/?me_id=1200171&item_id=10286384&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fadd-kitchen%2Fcabinet%2F401%2F503-7455_4.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
ちなみに、ぶんぶんチョッパーの公式ホームページ内でのQ&Aでは、
”お肉やお魚のみじん切りはできますか?”という質問に対し、以下のように回答がされています。
筋や繊維が多く含まれていたり、皮膚や骨があると絡まりや破損の原因となるため、お肉やお魚につきましては基本的に使用をお勧めしておりません。
みじん切りした野菜とミンチを混ぜる目的で使用したり、アジやマグロのお刺身状のものをなめろうやユッケに調理する程度の使用は可能です。
https://k-and-a.jp/bbc/faq.html
基本的には使用がおすすめされていませんので、この点をしっかりと考慮したうえで使用するかを考えてくださいね。
ぶんぶんチョッパーで豚こま肉をひき肉(ミンチ)にできる?
豚肉をひき肉にできるかどうかの検証をおこないました。
使用したのは豚こま肉です。
![](https://katto05.com/wp-content/uploads/minced-meat-with-a-chopper-3.jpg)
結論から先に言いますと、豚肉はぶんぶんチョッパーでミンチにすることは困難です。
理由は、肉がぶんぶんチョッパーの軸に絡みついてうまくカットできないためです。
下の写真のように軸に絡みついてしまい、ぶんぶんチョッパーを回転させることができません。
仮に回転させることができたとしても、負荷が大きすぎて故障につながると思います。
![](https://katto05.com/wp-content/uploads/minced-meat-with-a-chopper-4-1.jpg)
完成したのが以下の写真です。
一見ミンチになっていそうな雰囲気はありますが、細かくカットされた状態にはなっていません^^;
![](https://katto05.com/wp-content/uploads/minced-meat-with-a-chopper-5.jpg)
豚こまのようなスライスされた肉では、ぶんぶんチョッパーの回転軸に絡んでしまい、
ひき肉にすることは困難であることが分かりました。
ぶんぶんチョッパーで鶏肉をひき肉(ミンチ)にできる?
結論から言いますと、鶏肉はぶんぶんチョッパーでひき肉にできます。
今回は鶏もも肉をミンチにしましたので、注意点等を合わせてご紹介します。
(鶏むね肉に関しても同様の方法でOKです)
まずは、肉にくっついている皮を剥がします。
皮はぶんぶんチョッパーの刃では刻めないためです。
また、軸の部分に皮が絡みついてしまい、本体に大きな負荷をかけてしまう恐れがあります。
皮を剥いだら、適当な大きさにカットして容器に投入します。
![](https://katto05.com/wp-content/uploads/minced-meat-with-a-chopper-1-1.jpg)
30~40回ほど回すことで、下の写真のようにミンチにすることができました。
![](https://katto05.com/wp-content/uploads/minced-meat-with-a-chopper-2-1.jpg)
回している時の感触としては、野菜をみじん切りにする時よりも大きな負荷がかかっていることを感じました。
最初にカットする大きさをできるだけ小さくすることで、負荷を多少軽減できると思います。
まとめ【豚こまは✖、鶏肉は〇】つくねやつみれ作りに使える!
以上、豚肉や鶏肉はぶんぶんチョッパーでひき肉(ミンチ)にできるのか?という疑問を検証しました。
負荷はかかるものの、鶏もも肉はミンチにすることができました。
鍋に入れるつみれや、つくねを作る時にも役立ちそうです!
![](https://katto05.com/wp-content/uploads/minced-meat-with-a-chopper-6-1024x1024.jpg)
冒頭でも記載しましたが、公式サイトの情報では基本的には使用がおすすめされていませんので、
この点をしっかりと考慮したうえで使用するかを考えてくださいね。