ぶんぶんチョッパーで大根おろしはできる?すりおろしは可能?

”ぶんぶんチョッパー”は、野菜のみじん切りが簡単にできる便利なアイテムです。

今回は、ぶんぶんチョッパーで大根おろしを作れるのか?検証してみました。

すりおろしはみじん切りよりもさらに細かくする作業が必要となりますが、単に時間をかけるだけですりおろしになるのでしょうか?

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ぶんぶんチョッパーで大根おろしに挑戦

まずは大根を適当な大きさにカットし、容器の中に入れます。

(※)カットのサイズが大きすぎると刃が回転しにくくなります。その場合はもう少し小さくカットしましょう。


下の写真は10回転、30回転、100回転後の結果となります。

30回転ほどすると粗みじんに、100回転ほどするとかなり細かいみじん切りにはなりますが、

その後しばらく回してもみじん切りが少し細かくなるだけで、大根おろしのようにはなりませんでした。


ぶんぶんチョッパーはあくまでみじん切りを目的としたものであり、大根おろしを作るのは難しいと思います。

何百回と回せば大根おろしに近いような状態になるかもしれませんが、

時短のためのキッチングッズで長い時間と労力を費やすのは本末転倒ですよね^^;

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ぶんぶんチョッパーよりも”大根おろし器”がおすすめ

大根おろしを作るには、やはり専用の大根おろし器を使用するのがおすすめです。

中でもおすすめしたいのは、キッチングッズの人気メーカー”貝印”の大根おろし器です。

おろし器・目皿・受け皿で構成されています。


軽い力でスムーズに大根をおろすことができ、短時間でたくさん作ることができます!


また、付属の目皿をセットしておくと余分な水分を簡単に切ることができ、取り出しも楽にできます!


ぶんぶんチョッパーを何十回も回すより簡単で早く、出来上がりも良いのでおすすめです!

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ぶんぶんチョッパーを”鬼おろし”の代わりに使うのはアリ!

鬼おろしとは、下の写真のようなギザギザとした大きな刃のついた調理器具で、大根を粗くすりおろすことができます。


大根おろし器と鬼おろし器で作ったのが下の写真で、粒の粗さの違いが分かると思います。


そして、次の写真がぶんぶんチョッパーを20回転ほどさせて作ったものです。

見た目も食感も鬼おろし器を使った場合と大きな差はなく、美味しく仕上げることができました!


鬼おろし器には無いメリットとして挙げられるのは、回転させる回数を加減することで好みの粗さに調節することができる点です。

強めの食感を残したい場合は10~20回転程度、逆にもう少し細かくしたい場合は30回転以上

というように、簡単に粗さを調節できます!

以上より、ぶんぶんチョッパーは鬼おろし器の代わりとして十分に活用できるアイテムだと思います!

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【まとめ】ぶんぶんチョッパーですりおろしは難しい

今回の検証を通して、ぶんぶんチョッパーで大根おろしを作ることは難しく、

あくまでみじん切りを楽におこなうための調理器具であり、すりおろしには向いていないことが分かりました。

大根おろしを簡単に作るには、専用の大根おろし器を使うのが良いでしょう。

しかしながら、粗い大根おろしを作ることに関しては使用する価値ありです!ぜひ試してみてくださいね!

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