お刺身を盛り付ける時に役立つ大根のつま。
大根のつまは一般的に包丁でかつらむきをして作ります。
しかし、包丁でのかつらむきは簡単ではなく、慣れていないと大根が厚く切れてしまったり、途中で途切れてしまったり。。ということになります。
そんなかつらむきも、縦型のピーラーを使えば簡単にできます!
今回は縦型ピーラーを使用した大根の皮むき・かつらむきの方法、つまの作り方をご紹介します。
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大根の皮むき・かつらむきが簡単にできる「縦型ピーラー」とは?
縦型ピーラーに馴染みのない方もいらっしゃると思いますので、まずは縦型ピーラーの特徴をご紹介します。
名前の通り刃が縦についており、よく見るピーラーと比べると長細い形状になっています。
縦型ピーラーは、以下の3パターンの使い方があります。
- ピーラーを手前から奥に動かして皮をむく使い方
⇒ 大根の皮むきで活用 - ピーラーを奥から手前に動かして皮をむく使い方
⇒ 大根の皮むきで活用 - ナイフでりんごの皮むきをするように動かす使い方
⇒ 大根のかつらむきで活用
それぞれの詳細な使い方は次の章で解説していきます。
使いやすい縦型ピーラーは?
縦型ピーラーでおすすめしたいのはオクソーのピーラーです。
縦型ピーラーを使ったことがないという方にでも使いやすく、切れ味も抜群ですので気に入っていただけると思います^^
■縦型ピーラーに関する詳細記事はこちら!
>> 縦型(i型)ピーラーの使い方、横型との違いは?メリット、デメリットも紹介!
縦型ピーラーを使った大根の皮むき・かつらむきのやり方
大根の皮むきのやり方
上でご紹介した2パターンのやり方で皮むきをしていきます。
①.ピーラーを手前から奥に動かして皮をむく使い方
このやり方は、長いままの大根の皮をむく際に活用できる使い方です。
下の写真のように、ピーラーを手前から奥にスライドさせて皮を剥いていきます。
この方法で皮をむいている様子が以下の動画です。
(大根での動画撮影を忘れていたので、にんじんを使っています^^;)
②.ピーラーを奥から手前に動かして皮をむく使い方
このやり方は、長さが短くなった大根の皮をむく際に活用できる使い方です。
ピーラーの進行方向に手がある状態になるので、ひとつ前にご紹介した方法よりも手を切るリスクが高くなります。
十分に気を付けながら使ってくださいね!
大根のかつらむきのやり方
縦型ピーラーを使ったかつらむきの方法をご紹介します。
思っていたよりも簡単にできたので、是非試していただきたいです!
まずは、ピーラーの刃の幅よりも少し狭いくらいの幅に大根を切ります。
できるだけ太さの変化が少ない、大根の真ん中あたりを使用しましょう。
※太さの変化が大きい端の部分を使用すると、うまくかつらむきができません
大根の準備ができれば、あとは包丁でかつらむきをする要領でピーラーを動かしていきます。
力加減によって厚さの変化は多少ありますが、慣れていない人が包丁でかつらむきをするよりは格段に薄くむけます。
また、長いかつらむきが簡単にできるので楽しいです^^
出来上がりは下の写真のような感じです。
はじめの1周2周は少し分厚くなってしまいましたが、それ以降は大根が透けるくらい薄くかつらむきすることができました!
■上でご紹介した使い方は、じゃがいもの皮むきにも活用できますよ!
ピーラーでかつらむきした大根でつまを作ろう!
ピーラーでかつらむきをした大根は、千切りにすることでつまになります。
簡単に細いつまができたので、かなり満足です^^
千切り後に少し水につけることで、シャキッとした食感になります。
最後に
以上、縦型ピーラーを使った大根の皮むき・かつらむきのやり方、つまの作り方をご紹介しました。
予想以上に簡単に綺麗にかつらむきができたので、おすすめです^^
大根のつまを使うことで、深さのある器にもいい感じにお刺身を盛り付けることができました!
スライサーを使った大根のつまの作り方も紹介しています!
この他にも便利で使いやすい様々なピーラーをご紹介していますので、参考にしてみてください。
■参考記事
>> ピーラーの使い方を種類別に紹介!使いやすいおすすめ商品も!