キャベツの千切りは、ピーラーやスライサーを使用することで、包丁で切るよりも簡単に均一な薄さに切ることができます!
お店で出るようなふわふわのキャベツを簡単に作ることができるので、かなり便利です。
キャベツスライサーやキャベツピーラーは色々なメーカーから販売されており、その価格は1,000円前後が相場だと思います。
そんな中でもひときわ安いのが、100均の商品です。
できるものなら安いもので済ませたいけれども、やはり切れ味や使い勝手が気になりますよね。
今回は、そんな100均(ダイソー)のマルチスライサーとキャベツピーラーの特徴や切れ味をご紹介しますので、参考にしてくださいね!
キャベツの千切りもできる!100均(ダイソー)マルチスライサーを紹介!
100均(ダイソー)マルチスライサーの特徴
まずはダイソーのマルチスライサーのご紹介です。
キャベツの千切りもできるスライサーと言うだけあり、一般的なスライサーと比較すると刃の幅が広くなっており、
キャベツを効率よく千切りできるようになっています。
スライサーの横幅は11cmくらいあります。
一方で長さは短めなので、大き目のボウルを使う際は、ボウルの淵にスライサーを乗せて千切りすることができません。
ダイソー マルチスライサーの切れ味を確認
実際に100均マルチスライサーの切れ味を確認しました。
正直あまり期待していなかったのですが、切れ味はかなり良いです!
また薄めにスライスできるので、ふわふわのキャベツの千切りができました。
キャベツ以外にも、きゅうり・玉ねぎを試してみましたが、どちらも気持ちよく切れましたよ^^
ただ、玉ねぎに関してはもう少し薄切りにしたいかな。。と思いました。
厚さが1~1.5mmくらいなので、玉ねぎを生で食べる時などは、辛味がけっこう残ってしまいそうだと思いました。
(他のメーカーでは0.3mmや0.5mmの極薄スライスが可能です!)
100均(ダイソー)キャベツピーラーを紹介!
100均(ダイソー)キャベツピーラーの特徴
続いてダイソーのキャベツピーラー(下の写真左側)のご紹介です。
一般的なピーラー(下の写真右側)と比較すると、刃の部分の幅が大きいことが分かります。
まず、握り心地についてはあまり良くないと感じました。
これは持ち手の部分が直線的な構造で、手にフィットしにくいことが原因だと思います。
ダイソー キャベツピーラーの切れ味を確認
キャベツを半分に切り、キャベツの角を削るように刃を当てて、千切りにしました。
実際にダイソーキャベツピーラーでキャベツを千切りにしたところ、切れ味は悪いと感じました。。
切れないことはありませんが、
動画①のように硬い部分でもないのに、かなり頻繁に引っ掛かるのでストレスです。
■動画①:100均(ダイソー)キャベツピーラー
比較として、キャベツピーラーの人気が高い”ののじ”のキャベツピーラーで千切りしたのが動画②になります。
切れ味が良く、スムーズに刃が進んでいる様子が分かると思います。
■動画②:ののじ キャベツピーラー
ダイソーキャベツピーラーでのキャベツの千切りの出来栄え自体は悪くありませんでしたが、
切れ味が良くないためおすすめできません。。
ダイソー商品でキャベツの千切りをしたい場合はマルチスライサーがおすすめです。
最後に
以上、100均(ダイソー)のマルチスライサーとキャベツピーラーをご紹介しました。
キャベツピーラーは残念な結果でしたが、、、
マルチスライサーは、予想していたよりも切れ味が良く、スピーディーにキャベツを千切りすることがきました!
また、キャベツだけでなく色々な野菜のスライスにも使用できるので、かなりコスパは良いと感じました^^
ダイソーでキャベツの千切り商品を探している方には、マルチスライサーをおすすめします!