ワッフルピーラーを使うと、下の写真のように野菜をワッフル(網目)状に切ることができます。
包丁ではできないような切り方ができるのが魅力です。

サラダをおしゃれに飾り付けたい方や、変わった食感を楽しみたい方におすすめです!
ドレッシングやソースが絡みやすくなるのも良い点です。
今回はののじのワッフルピーラーの特徴と使い心地をご紹介していきます。

ののじのワッフルピーラーの特徴
刃がむき出しの状態になっているので、取り扱いには注意が必要です。

カバーが付属していますので、収納時はカバーを付けて安全に取り扱いましょう。

持ち手の部分は変わった形をしており、2パターンの持ち方が可能です。
きゅうりのような柔らかめの野菜をワッフル(網目)状に切るときは、リングに指をかけて軽めに切っていきます。

大根のような硬めの野菜をワッフル(網目)状に切るときは、ネック部の凹みに指をあてるように持つことで、力が入れやすくなります。

ののじのワッフルピーラーで野菜をワッフル(網目)状にする方法
まずはワッフルピーラーの使い方をご説明します。
丸形ワッフルとロングワッフルを作る方法をご説明します。
丸形ワッフルを作る場合
手順①:野菜の断面を削り、筋をつけます。
手順②:手順①でつけた筋と交差するように削ると、丸形ワッフルになります。

ロングワッフルを作る場合
手順①:野菜を縦に1枚削り、縦の筋をつけます。

手順②:手順①でつけた筋と交差するように削ります。(この時短いワッフルができます。)

手順③:手順①と同じ方向に削ると、ロングワッフルになります。

ワッフルピーラー使用時の注意点
使ってみての感想ですが、野菜を手で持ちあげて(宙に浮かせた状態で)切るのは、安定感が悪くかなり危険だと感じました。
硬い野菜を切る際は特に注意が必要です。

下の写真のように、野菜をまな板にしっかりと押さえつけることで、切る時の安定感がアップしました。

ピーラー(ののじ)で、色々な野菜をワッフル(網目)状にしてみた
今回はののじのピーラーで、大根、きゅうり、にんじんをワッフル(網目)状に切ってみました。
大根をワッフル(網目)状にした結果
大根の径はピーラーの刃の幅よりも大きいと思いますので、刃の幅よりも小さくなるようにカットしましょう。
今回、4分の1サイズにカットしました。
(丸形ワッフルではなく、いちょう切りのワッフルになります。)

出来栄えが下の写真です。

大根は、今回試した3つの野菜の中で、最も切りやすかったです。
切りやすい切りにくいは、野菜の硬さに大きく依存すると感じました。
きゅうりをワッフル(網目)状にした結果
きゅうりを切った出来栄えが以下の写真です。

きゅうりは大根に対して軟らかめなので、少し切りにくかったです。
写真からも、ワッフル(網目)の状態や厚さがいびつになっているの分かります。
にんじんをワッフル(網目)状にした結果
にんじんを切った出来栄えが以下の写真です。

写真からも分かりますが、かなりひどい結果です。。
にんじんは硬いので、刃が途中で止まってしまいます。
それでも無理に刃を動かして切ると、下の写真のように断面がガタガタになってしまいました。

1本分を使って練習をしましたが、うまくできませんでした。
ののじのワッフルピーラーは、にんじんには使えないというのが私の感想です。
(練習を重ねればうまくできるかもしれませんが)
最後に
以上、ののじのワッフルピーラーの特徴と使い心地をご紹介しました。
切りやすさは野菜の硬さに大きく依存することが分かり、にんじんのような硬い野菜を切るのは難しいと感じました。
綺麗なワッフルを作るには、ある程度の慣れが必要だと思います。
野菜のワッフルを作ってみたい!という方は挑戦してみてください!
