ぶんぶんチョッパーといえば野菜のみじん切りに重宝する調理器具です。
私はこれまで、ぶんぶんチョッパーを使っていろいろな野菜をみじん切りにし、
みじん切り以外の用途にも使えるのか確認してきました。
今回は、これまで試した内容をまとめて、ぶんぶんチョッパーの使い道、活用法についてご紹介したいと思います。
ぶんぶんチョッパーは何ができるのか?切れない、使えない食材はあるのでしょうか?
ぶんぶんチョッパーの購入を検討されている方に向けて、ぶんぶんチョッパーの種類による違いを紹介しています!
ぶんぶんチョッパーの使い道、活用法
①野菜のみじん切り
まずはメインの使い道である野菜のみじん切りですね。
私が実際に試してみたのは以下です。
・玉ねぎ
・長ネギ
・にんじん
・キャベツ
・ニラ
・にんにく
・しょうが
基本、どんな野菜もみじん切りできます。
ただ、にんにく・しょうがについては1片だけをみじん切りするのは難しかったです。
他の野菜と一緒にみじん切りにするのであれば問題なくみじん切りにできます。
実際にそれぞれの野菜をみじん切りした様子は以下のブログを参考にしてくださいね。
▼玉ねぎのみじん切り
▼長ねぎのみじん切り
▼キャベツ・にんじんのみじん切り
▼ニラ・にんにく・しょうがのみじん切り
②長芋のとろろ
ぶんぶんチョッパーは野菜のみじん切り器ですが、
長芋をとろろにすることもできます。
以下は実際に長芋を20回程度ぶんぶんした後の様子です。
少し粒感は残ってしまいますが、食べた感じは間違いなくとろろでした!
以下の記事で紹介していますので気になる方はチェックしてみてください^^
③鶏肉のミンチ
ぶんぶんチョッパーは野菜以外にも使えるのかと気になり、
鶏肉と豚肉をミンチにできるか試してみました。
結果、豚小間肉はカッターの軸に絡みついてしまってミンチにはできませんでしたが、
鶏肉はミンチにすることができました!
そのまま片栗粉や調味料などを加えてぶんぶんすることで、つみれのタネを作ることも可能です^^
私は冬場の鍋の時期につみれを作る際にはぶんぶんチョッパーをよく使っていました^^
ぶんぶんチョッパーの”NG”な使い道、活用法
①生クリームやメレンゲの泡立て
ぶんぶんチョッパーにはかき混ぜ用の混ぜ器というパーツがついている商品があるのですが、
この混ぜ器で生クリームやメレンゲを作ることができるのか確認してみました。
3分ほど混ぜてみましたが、とろっととろみがつく程度で、
とてもホイップクリーム・メレンゲにはほど遠い状態でした。
以下は混ぜ器で泡立て3分経過後の生クリームです。
電動泡立て器を使用した場合は2分経過で軽くツノが立つくらいには泡立っていたので、差は歴然です。
混ぜ器はあくまでも材料を混ぜるためのパーツで、生クリームやメレンゲを作るのには向いていないことがわかりました。。
②ミキサーの代用
ぶんぶんチョッパーもミキサーも刃がついていて回転する調理器具なので
ミキサーの代用として使えるのでは?と思い
バナナジュースと野菜のポタージュを作ってみました。
しかし、ぶんぶんチョッパーはミキサーのようになめらかに混ぜ合わせることができないようで、
どうしても粒感が残ってしまいました。
残念ながらミキサーの代わりにはならないようです。
③大根おろし
ぶんぶんチョッパーは野菜を刻む調理器具ですが、
大根を極限まで刻むことで大根おろしになるのか気になり、実際に試してみました。
結果、ただの大根のみじん切りとなり、大根おろしとはいえないものができあがりました。。
大根おろしにはおろし器を使いましょう。
■最後に
以上、ぶんぶんチョッパーで野菜のみじん切りやその他の用途として使ってみた結果をまとめてご紹介しました。
その他の用途としては「長芋のとろろ」「鶏肉のミンチ」に使用できることがわかりましたが、
やはりぶんぶんチョッパーは野菜のみじん切りの際に本領を発揮するようです。
どんな野菜もみじん切りにできる強力なツールなので一家にひとつあるととても便利ですよ^^