今回は、ベンリナーの野菜のスライサー 万能野菜調理器の使い方や口コミをご紹介します。
スライサーの機能に加え、千切り器(小歯、中歯、荒歯の3種類の替刃付き)としても使用でき、さらに厚さ調整もできる多機能な調理器です!
ベンリナーが1台あれば、下の写真のように様々な料理の下処理に活用できるので非常に便利です^^
①.ふわふわのキャベツの千切り(スライサー 薄切り)
②.レンコンの半月切り(スライサー 厚切り)
③.大根のつま(千切り器 替刃 小歯)
④.ごぼうの千切り(千切り器 替刃 中歯)
⑤.大根サラダ(千切り器 替刃 荒歯)
それでは、使い方の詳細や使い勝手、口コミをご紹介していきます。
▼ベンリナーはカラーがグリーン、アイボリーの2種類があります。
ベンリナー(スライサー)の基本情報、使い方
【商品内容】本体(スライサー) / 千切り用交換刃3種類 / 指ガード
【厚さ調整の範囲】0.3~5mm
【替刃の種類】小歯、中歯、荒歯
小歯は1mm、中歯は3mm、荒歯は7mmくらいの幅で千切り可能
替刃の付け方について
替刃を付けない場合はスライサーとして使用できます。
千切り用の替刃は小歯、中歯、荒歯の3種類があります。
本体裏側の溝に替刃をはめて、ネジで固定することで千切り器として使用できます。
厚さ調節について
厚さ調整は、本体裏側のネジを回すことで調節できます。
厚さ調節のできるスライサーは数多くありますが、大体の商品は3段階、5段階のように調節できる厚さが決まっているのに対し、
ベンリナーはネジを微調節することで自分の好きな厚さにスライスできるので、自由度はかなり高いです!
指ガードについて
指ガードは、野菜を安全に素早く処理するのに非常に役立つアイテムです。
裏側のとげとげの部分に野菜を刺して使用します。
怪我をする心配がないので、野菜が小さくなってきても最後まで素早くスライスすることが可能です!
野菜をほとんど残すことなく処理できるので、余りを包丁で切る手間も省けますよ^^
ベンリナー(スライサー)の使い勝手を確認
スライサー機能の使い勝手を確認
まずは、キャベツ、玉ねぎを薄切りにしてみます。
ふわっふわのキャベツの千切りや、辛味の抜けやすい薄切りの玉ねぎスライスが作れます^^
ふわふわにしたい場合は裏側のネジで厚さを微調節しながら、スライスできるかできないかくらいのところを狙いましょう。
かなりの薄切りになるのでスライスに多少時間はかかりますが、出来上がりは格別です!!
家でこんなに薄いスライスができるのかと感動しました。
次に、厚さを厚めに調節してレンコンの半月切りを作りました。
レンコンは硬いので、包丁では綺麗に切りにくいことがありますが、スライサーを使えばスパスパと切れて均一な厚さに処理できます!
レンコンのような硬めの野菜の場合、素手でのスライスは万一手を滑らせたときに大きな怪我につながります。。
硬めの野菜は指ガードを使用してスライスしましょう!
千切り機能の使い心地を確認
小歯:大根のつま作りに!
小歯は、お刺身と一緒に盛り付ける大根のつま作りに便利です。
難しいかつらむきをしなくても、簡単に作れます^^
細いつまを作るには、厚さを薄めに調節して切りましょう。
千切り後は、数分間水に浸しておくことで、みずみずしくシャキシャキした食感になりますよ!
中歯:きんぴらごぼう作りに!
きんぴらごぼうに使用するごぼう、にんじんは、硬いので包丁で綺麗に千切りするのは難しいですが、
千切り器を使えばあっという間に綺麗な千切りができます!
硬い野菜を千切りにするときは、強めの力を入れる必要がありますので、指ガードを使用して安全に処理しましょう。
指ガードを使用すると本当にサクサク千切りできるので、ごぼうやにんじんの千切りが面倒ではなくなりました^^
■ごぼうやにんじんの千切りには千切りピーラーもおすすめです!
>> 【千切りピーラー】きんぴらごぼう作りにおすすめ!にんじんや大根にも使える!
荒歯:大根サラダ作りに!
荒歯は大根サラダなど、少し太めの千切りをする場合に役立ちます!
これくらいの太さであれば包丁でも簡単に切れますが、スライサーは1ストロークで大量の千切りができる分、やはりスピーディーだと感じました。
太さもそろっているので見た目も綺麗です^^
ベンリナー(スライサー)の口コミを紹介
ここからは、ベンリナーの口コミを良い面と悪い面に分けてご紹介していきます。
ベンリナーの良い口コミ、評判
ベンリナーの良い口コミや評判でまず多かったのは、切れ味の良さと多様な使い方ができる点、また薄切りができる点です。
飲食をやっていて非常に優れているなと思う便利な道具の一つがベンリナーです。株式会社ベンリナーが作っているスライサーのことで名前もベンリナーです。切れ味も鋭く、薄くスライス出来るので便利なベンリナー。ネタかと思うかもしれませんが実在します。飲食業の人ならベンリナーは伝わるはず…
— 平野井 浩二 nomade kitchen®︎代表 (@hiranoi_nomade) July 15, 2021
これはベンリナー、一択!
— いも (@hoshitaimoko) October 8, 2020
毎日透き通るようなキャベツが食べられる幸せ。
これを使っても「全然細くならないー」って言ってる奴は自分の歯の調整が下手なだけ!
歯の種類も変えられるから、ツマやおろしもお手のもの!!
最近はジャンボサイズが欲しい…#持っててよかった調理道具私の場合 pic.twitter.com/gl99RizqAL
出来栄えに関しても良い口コミ、評判が多数見られました!
赤蕪の甘酢漬け、明日には綺麗なピンク色になってるかな。今回はベンリナー使ったので、厚さ揃ってて見た目綺麗。 pic.twitter.com/O6G0k2Ka9l
— ラブラドール欠乏症 (@spoiledlab) November 15, 2019
ベンリナーでスライスすると大根が光る。
— ヤマモ (@elanvital16) November 10, 2019
もちょっと薄くすればよかった。 pic.twitter.com/owQh7dDz8b
ベンリナーの悪い口コミ、評判
ベンリナーの悪い口コミ、評判で多かったのは、替刃の付け替えが面倒 という内容でした。
色々な機能があるのは便利ですが、使い分けが面倒と感じる方も居るようです。
歯のつけ替えや調整が私には面倒でした。
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千切り用などの歯をいちいち着け外しするのが以外と面倒。
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シンプルなつくりなので逆を言えば壊れにくいし洗いやすいのですけどね。
最後に
以上、ベンリナーの野菜のスライサー 万能野菜調理器の使い方や口コミご紹介しました。
購入前から期待していましたが、様々な野菜の下処理に使ってみて改めて多機能さを実感しました!
普通のスライサーを1台購入するよりは高価になりますが、多機能さを考えるとコスパは良いと思います。
色々な食材に活用して、便利さを実感してくださいね^^
▼ベンリナーはカラーがグリーン、アイボリーの2種類があります。