ダイソーとオクソーのドレッシングボトルを比較!洗いやすい、液だれしにくいのはどっち?

ボウルや計量カップに材料を入れてドレッシングを作ると、混ぜにくかったり、注ぐ際に垂れてイライラすることはありませんか?

ドレッシングボトルは、混ぜやすく注ぎやすいので、上記のようなストレスを感じている方にはおすすめです!

また、お気に入りの自家製ドレッシングを多めに作っておいて保存するにも便利です!


ドレッシングボトルが気になるけれど、出来るだけ安く手に入れたい!という方は、

100均の商品を検討されている方もいると思います。


そこで今回は、100均(ダイソー)で購入したドレッシングボトルの使い勝手をご紹介していきます。

人気ブランドとの差はあるのか?という部分も気になるとポイントだと思いますので、

OXO(オクソー)のドレッシングシェーカーと比較しながらご紹介していきます。

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100均(ダイソー)のドレッシングボトルの特徴と使い勝手

とてもシンプルなデザインです。

■基本情報

【容量】290ml

【材質】プラスチック

【サイズ】約5.5cm × 約6.2cm × 約14.7cm


<蓋の開閉について>

蓋は下の写真のようになっています。

開け閉めの際には少し力を入れる必要があるくらい、結構しっかりと閉まります

倒れてもこぼれにくそう、という点では安心できますね。

ただ、少し力が必要のため、片手での開閉は難しいです。


<洗いやすさについて>

注ぎ口の部分は、くるくる回すと取り外せるようになっています。


蓋は凹凸が多く洗いにくい形状です。。(以下の写真は取り外した蓋をひっくり返した状態)

また、本体の方も、もともと細長い形状で、入口はさらに細くなっているので

手を置くまでいれることができません。

スポンジは押し込んだら入りそうですが、角まできれいに洗うことは難しいため、

ボトル用の細いスポンジなどでないとしっかりと洗えないように思いました。

ここはやはり100円のクオリティでしょうか。。

実際にドレッシングを作ってみた

下の写真のように和風ドレッシングとオニオンドレッシングのレシピ付きです。

基本のドレッシングは目盛りに合わせて順番に調味料を入れれば良いので

わざわざレシピを調べる必要がなく、ありがたいですね^^

漏れ、液だれについて

蓋はカチッとしまるので、

容器を振ったり倒してしまったりしても中身は漏れませんが、

密閉はされていないため、横向きにしての保管はできません。


実際にサラダにかけてみたところ、液だれせずにかけることができました


↓ドレッシングをかけた直後


ドレッシングボトルとして、ドレッシングをつくる・かける・保存するという点では

比較的使い勝手が良く、おすすめできます



ただし、やはり洗いづらさがネックになるのではないかと思います。

ドレッシングは油が入っていることが多いですので、きちんと洗剤で洗いたいですが、

本体・蓋ともにスポンジが入りづらい形状で、食洗器に非対応のため、隅々までは洗えません。

ドレッシングボトルを長く使いたい方にはおすすめしづらいです。

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オクソー ドレッシングシェーカーの特徴、使い勝手を確認

■基本情報

【容量】200ml

【材質】プラスチック

【サイズ】幅:約7cm 高さ:約17cm



<蓋の開閉について>

下の写真のように、蓋の部分を倒すことで開閉できます。

蓋を倒すのは指一本で出来るので、かなり楽です。

蓋の開閉がしやすいため、このドレッシングシェーカーを調味料入れとして使用するのもアリです!

料理中に片手がふさがっている状態でも、片手で蓋を開けて調味料を入れられるので便利です^^


<洗いやすさについて>

注ぎ口の部分は、くるくる回すと取り外せるようになっています。

スリムな形状のものや上部が絞られて細くなっている形状のものは、洗う時にスポンジが入りにくく、洗いにくいと感じる方が多いですが、

オクソーのドレッシングシェーカーは広口なので、底まで洗いやすいです!

食洗器にも対応しています。

実際にドレッシングを作ってみた

下の写真のように目盛りの表示があるので、事前に計量カップなどで図る必要がなく、調味料を直接入れることができます

また、広口なので調味料を入れやすいです!

自家製ドレッシングの完成です!

ドレッシングを入れた見た目もなかなかおしゃれです^^

漏れ、液だれについて

冒頭にも記載しましたが、基本的には容器を振ったり倒してしまったりしても、中身が漏れにくいです。

特に、油が少なめのさらっとしたドレッシングについては、漏れや液だれの心配はほとんどないと思います!

蓋をちゃんと閉めていれば、下の写真のように斜めに傾けても漏れるようなことはありません。

また、けっこう激しめに振っても漏れはなく、注いだ後も液だれすることはほぼありません。

醤油などの調味料を入れた場合でも液だれの心配がほぼないので、ストレスなく調理ができます^^



ただ、油が多めのどろっとしたドレッシングを入れた時には漏れやすい状態になります。

蓋を閉める際に油を噛んでしまうことで、密閉性が低下してしまい漏れやすい状況になるためです。

油が多めのドレッシングを入れた時は、蓋を指で押さえながら振ると漏れなく使用できると思います!

また油が多めのドレッシングは、下の写真のように少し液だれもしますので、使用後は液だれをふき取る必要があります。

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【100均(ダイソー) vs オクソー】使いやすさ、出来栄えを比較!

まずは、比較結果のまとめを以下に記載します。

ダイソーオクソー
開閉しやすさ
洗いやすさ×
作りやすさ
液だれ
価格¥110¥1,710
※オクソーの価格は、2022年8月時点のamazonの価格を参照

それぞれの項目についての詳細を解説していきます!

開閉しやすさについて

ダイソーオクソー
開閉しやすさ

上でも一度述べましたが、ダイソーはしっかり閉まっている分、片手での開け閉めは難しいです。

オクソーは蓋の突起を倒す・起こすだけで開閉でき、片手での開閉が楽々のため、◎としました。

洗いやすさについて

ダイソーダイソー
洗いやすさ×

ダイソーの方はボトルが細身で上部がさらに細い構造のため、

食器用スポンジでは中を洗うことはできません。

また、蓋の裏側は細い隙間もあり、毎回きれいに洗うのは少し厳しいような気がします。

食洗機も非対応のため、しばらく使っていると衛生的に気になってしまうかも、と思いました。


それに比べると、オクソーは蓋も容器も広い口のためスポンジで洗うことができます。

蓋の開閉部分はすこし洗いづらいかもしれませんが、

オクソーのものは食洗器にも対応していますので、

食洗機にすべてお任せして洗えば洗い物も楽ですね^^

作りやすさについて

ダイソーオクソー
作りやすさ

ダイソーのドレッシングボトルは和風ドレッシングとオニオンドレッシングのレシピ付きです。

このため時間がない場合でも、ボトルに直接調味料を加えていくだけでドレッシングが作れますので、作りやすいかと思います。


オクソーのドレッシングシェーカーは、容器に目盛りがついていますので、

こちらはレシピさえ調べれば、あとは容器に直接調味料を加えていくだけなので便利ですね。


しいて言えば、オクソーの目盛りの方が汎用性があるので長い目で見ると使い勝手がよさそうです。

液だれについて

ダイソーオクソー
液だれ

ダイソーのドレッシングボトルでは、

油分の多いドレッシングでも、混ぜる際・かける際の液だれは問題なしです。




オクソーは片手で開け閉めしやすい形状の分、油分の多いドレッシングは

漏れやすくなりますので、指で押さえて混ぜるようにする必要がありますが、

指で押さえればそうそう漏れません。

オクソーは、油分の多いドレッシングをかけた後は注ぎ口にドレッシングが垂れます。

致命的なほど垂れるわけではないので評価は〇としています。

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まとめ

以上、100均(ダイソー)のドレッシングボトルの使い勝手や出来栄えを、オクソーのドレッシングシェーカーと比較しながらご説明しました。

おさらいとして、まとめを記載しておきます。

ダイソーオクソー
開閉しやすさ
洗いやすさ×
作りやすさ
液だれ
価格¥110¥1,710
※オクソーの価格は、2022年8月時点のamazonの価格を参照

油を使うドレッシングが多いですので、

ダイソーの洗いにくいところは致命的だと思います。。

その点オクソーはスポンジでも洗いやすく、食洗器対応もしているので

価格が張るだけのことはあります。

ドレッシングボトルのお試しとしてダイソーを購入するのはアリですが、

長期的に使用するためのドレッシングボトルを探している方は、

オクソーのドレッシングシェーカーがおすすめ
です^^

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