ナイロン、シリコンの違いは?オクソーのトングで比較!口コミ・評判も紹介

揚げ物や炒め物、パスタやサラダの取り分けの時など、様々な場面でトングは活躍します。

そんなトングの中でも人気が高いのは、ヘッドがシリコンやナイロン製になっているトングです!

シリコンやナイロンはステンレスとは違い柔らかいため、以下のようなメリットがあります。

  • 調理中にフライパンを傷つけにくい
  • やわらかい食材をつかんでも傷つけにくい

今回は、シリコンヘッド、ナイロンヘッドのトングの中でも話題のOXO(オクソー)製のトングをご紹介します!

素材、使い勝手の比較やサイズ感など、また口コミ・評判も含めてご説明していきますので、参考にしてくださいね。


シリコン素材


ナイロン素材

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【オクソー シリコン、ナイロンヘッドトング】素材の違いを比較

まずは、トングのヘッドに使用されているシリコンとナイロンの違いを比較していきます。

大きな違いは耐熱温度と質感です。


■耐熱温度

  • ナイロン:200℃
  • シリコン:280℃

調理中にフライパンの淵に長時間トングが当たってしまっていた。。という場合、
ナイロンは恐らく溶けると思いますが、シリコンは無事な可能性が高いです。

■質感

  • ナイロン:つるっとした感じ。質感はプラスチックに近い。
  • シリコン:グリップが効いた感じ。質感はゴムに近い。

2つのつかみ心地を比べてみると、やはりシリコン素材の方が安定していて安心感があります。

耐熱温度や質感を考慮すると、シリコン素材の方が優れていそう!ということが分かります。

その分価格はシリコン素材の方が多少高価です。

■価格の参考(オクソー製トング、サイズ小の場合)
ナイロン素材:1760円
シリコン素材:2090円

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【オクソー シリコン、ナイロンヘッドトング】サイズの違いについて

シリコン、ナイロンヘッドトングともにサイズは小と中の2種類があります。

サイズ中は長さ34cm / 重さ約180gで、サイズ小は長さ27cm / 重さ約140gです。

サイズ小で、一般的によく使用されるトングに近い長さになります。

口コミを見ていると、サイズ中は大きすぎる、重くて手が疲れやすいなどの意見がちょこちょこ見られました。

炒め物のように連続して使い続ける場合には、手に負担がかかりにくいサイズ小の方がよさそうです。

一方で、揚げ物などの油が跳ねやすい料理の際には、持ち手と先端が離れているサイズ中の方が、比較的熱い思いをせずに料理ができた!という意見もあります。

以下のように、用途に合わせて購入を検討してみてはいかがでしょうか?

  • サイズ小:炒め物など、一定時間連続して使い続ける料理にメインで使用したい方におすすめ
  • サイズ中:揚げ物や天ぷらなど、油が跳ねやすい料理にメインで使用したい方におすすめ
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【オクソー シリコン、ナイロンヘッドトング】使い心地を比較

ロック機能でコンパクトに収納可能!

トングにはロック機能があり、コンパクトに収納できるようになっています。

トングの根元の部分を押し引きすることで開閉できます。

下の画像のような輪っかで止めるタイプの安いトングは、トングを上に向けると勝手にロックされることがあるのでイライラしますがオクソーのトングはそんな心配は要りません!

フライパン表面を傷つけにくい!

冒頭にも記載しましたが、シリコンやナイロンはステンレスなどの金属よりも柔らかいため、

フライパンの上で調味料やソースを混ぜたり、炒め物に使用してもフライパン表面を傷めにくいです。

特にシリコン素材は硬いゴムのような素材なので、フライパンを傷つけようと思っても傷つけられないと思います!

また、下の写真のようにトング先端部はステンレスのトングと比較して尖った感じがないので、フライパンを傷つけにくいです。

フライパンに食材が張り付いてしまった場合でも、力を加えて取りやすいです^^

使い心地を確認!

炒め物

フライパンを傷つける心配がないので、力強く具材を混ぜることができます!

また、ヘラを使うよりも器用に操作できるので便利です^^

手が疲れにくいのはサイズ小のトングですが、下の写真のような大きいフライパンで多めの具材を傷める場合、

サイズ中の方が効率よく混ぜることができ、フライパンからの熱も感じにくいです。

パスタ

パスタのつかみやすさは、シリコン素材、ナイロン素材で違いを感じませんでした。

しかし、サイズ中では下の写真のようにトングの左右のつかみ部の隙間が大きく、隙間からパスタがするすると落ちることがありました。

パスタでの使用をメインでお考えの方には、サイズ小をおすすめします。

揚げ物

揚げ物の具材を菜箸で取り出すときに、つるっと滑って油にぽちゃん。。油が飛んで熱い思いをしてしまった経験はたくさんの方がされてきたと思います^^;

今回使用したトングでも、特にシリコン素材の方は非常につかみやすく、落とす気がしなかったです^^

下の写真のように、具材の端をちょこっとつまんだだけでもかなり安定感があります!

また耐熱性の高いシリコンでは、溶けることも気にせずに使用ができると思います。

サイズについては、トングを揚げ物メインで使用される方にはサイズ中をおすすめします。

下の写真は、サイズ小とサイズ中で揚げ物をしている様子です。

注目して頂きたいのは、手の位置です。

サイズ小では、油の真上まで手を入れないと具材に届かないの対し、サイズ中では鍋の外側からでも届くので、油が飛んでも手にかかる可能性が低くなります。

また揚げ物の場合は炒め物と違って、トングを使用するのは具材を裏返したり取り出したりする時だけなので、サイズ中でも手が疲れにくいと思います。

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【オクソー シリコン、ナイロンヘッドトング】 口コミ、評判

ここからは、オクソー シリコン、ナイロンヘッドトングの口コミ・評判をご紹介していきます。

良い口コミ・評判で多かったのは、色々な料理に使いやすい / コンパクトに収まる / おしゃれ といった内容でした。

今まで何でも菜箸で済ませていましたが、パスタや厚みのあるステーキなどをつかむにはトングが断然ラクだと気づきました!

キッチンの引き出しにもしまいやすいサイズですし、食洗機も使えるので大変満足しています。

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焼きたてのパンをオーブンから取り出すのにぴったりです。

また、パスタを茹でる、和える何もこれ一本で済みますし、炒め物などにも使えてとても便利です。

ロック機能も、コンパクトに収まるため助かります。

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我が家は毎日サラダを食べるのですが、菜箸であえるよりトングであえた方が楽なのでは?とふと思い立ち、買ったところ正解◎使いやすいです。

OXOのキッチン用品はおしゃれで使いやすいので、ついついあれこれ購入してしまいます。

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一方で、悪い口コミ・評判で多かったのは、大きい / 手が疲れる といった内容でした。

これらの口コミは、特にサイズ中で多かったです。

サイズや重さは事前に確認しておきましょう。

(サイズ中は長さ34cm / 重さ約180gで、サイズ小は長さ27cm / 重さ約140gです。 )

トングが開いた時の幅が大きすぎて扱いづらい

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しっかり挟めますが、トングのバネが強すぎて、だんだん疲れてきます。

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最後に(まとめ)

以上、オクソー製のシリコン、ナイロンヘッドトングをご紹介しました。

トングの素材、大きさ、使い心地の違いを以下にまとめます。

■ヘッドの素材について
耐熱温度やつかみ心地はシリコン素材の方が優れているが、値段はナイロン素材より少し高い。高くても良いという方はシリコン素材がおすすめ!

■トングの大きさについて
使用時間が長い料理は手が疲れにくいサイズ小がおすすめ。
揚げ物など油が飛びやすい料理はサイズ中がおすすめ。

■使い心地について

  シリコン ナイロン
炒め物
パスタ
揚げ物

(使ってみてのコメント)
炒め物:手の疲れにくさ重視の方はサイズ小を、多めの具材を効率よく炒めたい方にはサイズ中がおすすめ。
 シリコン、ナイロン素材での違いはほとんど感じない。

パスタ:パスタがつかみやすいサイズ小がおすすめ。シリコン、ナイロン素材での違いはほとんど感じない。

揚げ物:素材→具材がつかみやすく、溶ける心配も少ないシリコン素材がおすすめ。
 サイズ→より安全に揚げることができるサイズ中がおすすめ。


シリコン素材


ナイロン素材

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