揚げ物はフライパンか天ぷら鍋どっちが良い?⇒おすすめは天ぷら鍋です!

揚げ物なんてフライパンでも鍋でも、どっちでもさほど出来上がりは変わらないでしょ。。と思っていませんか?

という私も、昔はそんな風に思っていたことがあり、フライパンで適当に揚げ物をしていました。

そして、残念ながら全然サクサクに揚げることができず、満足のいく揚げ物を作ることができずにいました。

しょんぼり、、

しかし、フライパンを天ぷら鍋に変えたことによって、かなり満足のいくサクサクの揚げ物が作れるようになりました!

今回は、フライパンを天ぷら鍋に変えたことで、なぜうまく揚げられるようになったのか という部分について詳しく解説していきます。

また、フライパンを使用するデメリット、天ぷら鍋を使用するメリットについても解説していきますので、

揚げ物はフライパンか鍋のどっちがいいの?という疑問をお持ちの方の参考になればと思います。

天ぷらについては、天ぷら鍋を使用する + 天ぷら粉を使用する ことがサクサクに揚げる近道です!

本記事では触れませんが、市販の天ぷら粉で簡単にサクサクにできるので、挑戦してみてくださいね^^

■参考記事
>> 天ぷら粉(市販)のサクサク感を比較!おすすめ5商品を紹介!コツいらずもあり♪

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揚げ物はフライパンか天ぷら鍋どっちが良い?

冒頭でも触れましたが、揚げ物はフライパンではなく、天ぷら鍋が断然おすすめです。

一番大きな理由は、天ぷら鍋は温度計を取り付けできるものが多く、油の温度管理がしやすいためです。

たったそれだけ?と思うかもしれませんが、温度管理は揚げ物をうまく揚げるために最も重要と言っても過言でないほど重要なのです。(10℃くらい違うだけで結構変わります)

カツやフライなどに関しては、温度管理をきっちりするだけで、大抵はサクッと揚げれるようになりますよ^^

温度管理をやりやすくするためのコツは、たっぷりの油(鍋底から3.5cm以上の高さ推奨)を使用することです。

油が多いほど、具材を入れた時の温度変化が少なくなり、理想の温度で揚げ続けることができます。

(※)たっぷりの油を使うともったいないし、後処理に困る!という方はオイルポットの使用がおすすめです。

以下の記事で説明していますので、参考にしてください!
>> オイルポットで保管!油を綺麗に繰り返し使おう

■コンロの温度調節機能について

最近では、コンロに温度調節機能がついているものも多いですが、これだけに頼ってしまうと、想定よりも低い温度で揚げ物を開始してしまう可能性があります

温度計とコンロの温度調節機能(170℃設定)を同時に使ってみたところ、温度計が160℃の時点でお知らせアラーム(170℃の到達を伝える)が鳴りました。

コンロの温度調節のセンサーは、おそらく鍋底の温度を測定しているため、このような差が生まれたのだと考えます。

鍋底は170℃まで温まっているが、油自体は160℃までしか温まっていない ということです。

アラームが鳴った時点で具材を投入してしまうと、低い温度で揚げてしまう可能性があります

このようなことにならないためにも、温度計の使用をおすすめします。

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揚げ物にフライパンを使用するデメリット

デメリット①:フライパンを痛める可能性がある

揚げ物をフライパンで作ることは可能ですが、フライパンを痛める可能性があります

最近のフライパンの多くは、焦げ付きを防止するためにテフロンコーティングがされていますが、

テフロンは耐熱温度があまり高くなく、250℃程度で劣化が始まると言われています。

テフロンが劣化すると、食材がくっつきやすくなってしまいます。

フライパンを長く使い続けるためにも、揚げ物は天ぷら鍋で作ることをおすすめします。

天ぷら鍋の材質はフライパンとは違い、一般的に耐熱性の高いものが使用されています。
ホーロー:約400℃、ステンレス:約700℃

デメリット②:温度管理が難しい

揚げ物作りにフライパンを使用する場合、底が浅いので油の量は少なくなります

油の量が少ないほど温度変化が大きくなるので、温度管理の難易度がかなり上がります。

具材を入れた後は温度が急激に下がってしまうので、揚げ物がべちゃっとした食感になってしまう要因になります。

温度が下がったからといって火を強めると、今度は温度が急激に上がってしまい、焦げの要因となってしまいます。。

デメリット③:焦げ付く可能性がある

②で述べましたが、フライパンは底が浅いので油の量が少なくなります。

そうなると、フライパン表面に具材が接触した状態で揚げることとなり、接触している部分は焦げ付きやすくなります。


一方、天ぷら鍋を使用して十分な量の油で揚げた場合、具材は浮いてきますので、底に焦げ付くリスクは低くなります。

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揚げ物に天ぷら鍋を使用するメリット

天ぷら鍋を使用するメリットは、温度管理がしやすいという以外に以下の2点があります。

メリット①:フード付きのものが多く、油はねを防止できる!

フードとは下の写真の蓋のようなもので、油の飛び散りを防止します。

全面が隠れているわけではないので、全く油が飛び散らないというわけではありませんが、ないのとあるのとでは大きな違いです!

メリット②:安定感のある形状が多く、安心!

フライパンのように取っ手が1つ付いているものは、取っ手側が重くなり、コンロに置いた時のバランスが悪いと感じたことはありませんか?

揚げ物は高温の油を使用しますので、安定感の悪いフライパンを使用するのは不安ですよね。

また、万一取っ手に引っ掛かって油をこぼすようなことがあれば、大きなケガにもつながります。

これに対し、天ぷら鍋は下の写真のように両手で持てる形状のものが多く、安定性に優れ、ぶつかったり引っ掛けたりする心配もほとんどありません。

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おすすめの天ぷら鍋を紹介!

天ぷら鍋の素材はホーロー製、鉄製(シリコン樹脂加工)、ステンレス製が多いです。

それぞれ違いはありますが、揚げ物自体の出来栄えは、どの素材を使用してもあまり変わらない印象です。

使い勝手や見た目の面で以下のような違いがあります。

  • ホーロー製、鉄製(シリコン樹脂加工)の天ぷら鍋
    ・表面のコーティングがはがれると錆びやすくなる。

    ・見た目がおしゃれで、両手持ちのものが多い。

  • ステンレス製の天ぷら鍋
    ・片手持ちのものが多い。
    (両手持ちよりも不安定で、手などを引っ掛けてしまわないように注意が必要)

    ・他にはない便利な機能(※)が付いているものがある。
    ※オイルポットとしての機能、網としての機能など

見た目や安全性重視の方には、ホーロー製もしくは鉄製(シリコン樹脂加工)を、機能性重視の方にはステンレス製をおすすめします。

富士ホーロー 24cm 両手持ち(ホーロー製、IH・ガス火対応)

温度計、フード付きで両手持ちなので安心感もあります。

私はこちらの天ぷら鍋を使用していますが、見た目もおしゃれでとても気に入っています!

内側が白色なので、汚れの状態がわかりやすいのもメリットの1つです。

(※)内側が黒っぽい色の天ぷら鍋は、汚れが付いているかがわかりにくく、汚れが付いたまま使用を継続すると焦げ付きの原因となってしまします。

和平フレイズ 20cm 両手持ち(鉄製、IH・ガス火対応)

温度計付きで、フードと蓋が一体になっているタイプになります。

蓋の部分は網付きで、揚げた具材を乗せて油を切るのに使えます

網から落ちた油は、鍋に流れる構造になっています!

活性炭付 らく揚げポット 20cm 片手持ち(ステンレス製、IH・ガス火対応)

オイルポット兼天ぷら鍋のかなり便利な商品です!

下の写真のように、上下にぱかっと開ける構造になっています。

下の鍋は天ぷら鍋として、上の鍋は油きりとして使えます!

使用後は油を濾して、蓋を締めてコンパクトに保管できます。

活性炭カートリッジで濾すので、網で濾すよりもきれいに油を保存でき、長持ちさせることができます!

活性炭カートリッジは消耗品ですので、ランニングコストは多少かかります。


1点残念なところが、温度計が付いていないということです。

温度計は単体でも購入することができますので、検討してみてくださいね。


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最後に

以上、揚げ物はフライパンか天ぷら鍋どっちが良いのか?という所から、フライパンを使用するデメリットや天ぷら鍋を使用するメリットをご紹介しました。

まとめると以下のようになります。

揚げ物はフライパンか天ぷら鍋どっちが良い?
⇒ 断然天ぷら鍋です。
温度管理がうまくできるので、サクッとした揚げ物に仕上がります。

揚げ物にフライパンを使用するデメリットは?
⇒ フライパンを傷める可能性がある / 温度管理が難しい / 焦げ付く可能性がある

揚げ物に天ぷら鍋を使用するメリットは?
⇒ 温度管理をしやすい / フード付きのものが多く、油はねを防止できる / 安定感のある形状が多く、安心


これまでフライパンで揚げ物を作っていた方は、天ぷら鍋の使用を検討してみてはいかがでしょうか^^

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