フライパンの取っ手の穴の理由は?水が出ないフライパンも紹介!

フライパンの取っ手(柄の部分)の穴から水が出てきて不快。。と思った経験はありませんか?

そもそもどんな理由で穴が開いているの?と思っている方も多いと思います。

今回は、フライパンの取っ手についている穴の役割と、穴から出てくる水に不快な思いをされている方に、対処方法をご紹介します

スポンサーリンク

フライパンの取っ手(柄の部分)に穴があいている理由

  1. 取っ手内に溜まった水抜きの役割
    一般的に取っ手は、ネジなどでフライパンに取り付けられています。

    このため、どうしても持ち手との間に隙間が生じ、水洗いの際にこの隙間から水が入ってしまいます。

    また、取っ手の内部は軽量化のため空洞になっていますので、隙間から入った水は取っ手の中に溜まります。

    水が入ったままになってしまうと腐食の原因になりますので、取っ手に穴を空けて水抜きをしやすくしています

  2. 取っ手内に溜まった蒸気を出す役割
    上で記載しましたように、取っ手内部には水が入ってしまう構造になっています。

    水が入った状態で調理を行うと、水が水蒸気となり体積が1000倍以上にもなります。

    仮に取っ手に穴が無い状態ですと、取っ手内部の空間の圧力が上昇し、破裂する危険性があります

    このような危険を防ぐためにも穴が必要となっています。

以上が取っ手に穴が空いている理由になります。

フライパンの構造や安全面を考えると、持ち手の穴は必要であるということがわかります

スポンサーリンク

フライパンの取っ手(柄の部分)から出る水が嫌な場合は

フライパンの取っ手には穴は必要であるということをご説明しましたが、どうしても嫌だという方には対処方があります。

(おすすめ!)取っ手の取り外しが可能なものを使用する

取っ手が取り外せるといえばティファールです。

私も取っ手から出てくる水には不快な思いをしてきましたが、ティファールに変えてからは一切なくなりました!

ティファールの取っ手も一般的な取っ手と同じく穴が存在し、内部は空洞になっています。
しかし、

  • 穴が大きいため、空洞部が洗いやすく清潔に保てます。

  • 穴が大きいため、洗浄後に空洞部が乾きやすいです。

  • 取っ手単体で洗えるので、空洞部を洗いやすいです。

ですので、料理中や洗って乾かしているときに穴から濁った水が出てきて不快。。というようなことはなくなります。

ティファールのフライパンの使用は、ほかにもたくさんのメリットがあります!

ティファールの鍋、フライパンのメリット①:重ねやすい!

ティファールの鍋やフライパンをセットで購入すると、重ねやすい大きさのセットになっていますので、台所スペースをかなり有効に使えます

フタに関しても平らに置ける構造になっていますので、重ねて置くことが可能です。

鍋とフライパンを重ねて置ける
重ねて省スぺース!
フタも重ねやすいです

ティファールの鍋、フライパンのメリット②:洗いやすい!

■洗い場が狭いキッチンの方にとって、大きなフライパンを洗うときにストレスを感じることはありませんか?

ティファールは取っ手が取り外せるのでかなり洗いやすく、ストレスを軽減できます


■食洗器を使用している方にとって、フライパンを入れる際、取っ手がスペースをとってしまい邪魔になりますよね。。

ティファールは取っ手が取り外せることで、食洗器には入れられなかった大きなフライパンを入れることも可能になり、ほかの食器も入れやすくなります

ティファールの鍋、フライパンのメリット③:お皿としての代用ができる!

ティファールの鍋、フライパンは取っ手を取り外すことで、

  • テーブルに置いても邪魔にならず大皿の代わりとして使えます

  • 残った料理を鍋に入れたまま冷蔵庫にいれやすいです。


ガス火専用のティファール フライパン・鍋9点セット(チタン・プレミアコーティング)


IH対応のティファール9点セット(チタン・エクセレンスコーティング)

取っ手の内部に空洞がないものを使用する

enzo(エンゾウ)のフライパンは取っ手内部に空洞がありません。

そのため穴を空ける必要がなく、穴なしのフライパンとなっています。

スポンサーリンク

最後に

フライパンの取っ手(柄の部分)に穴が空いている理由をご理解いただけましたでしょうか。

穴から出てくる水が不快で嫌!という方は、取っ手がとれるフライパンや穴なしのフライパンなど別のフライパンを購入してみてはいかがでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました