シリコンの油引きは洗える所が◎!たこ焼きのときに使ってみて!

今回は、シリコン製の油引きの商品を2つ紹介します。

油引きといえば、王道は綿のハケタイプですが、

綿のハケは洗うことが難しいため衛生的に保つことが難しいです。

(洗えないこともないですが、洗った後にきちんと乾かさないとカビが生える危険性があります)


シリコン製の場合は綿タイプと異なり、繰り返し洗って使えるため、

油引きを清潔に保ちたい方、長く使用したい方におすすめ
です。

そして、丸洗いできるので、ソースを塗るハケとして使ったり、

お菓子作りの際の艶出し卵を塗る際のハケとするなど、油引き以外にも幅広く活用できますよ

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【油引き】シリコン製の2種類を紹介

それではシリコン製の油引きを2種類ご紹介します。

シリコン製油引きは「丸洗いOK」「ソースを塗るなど他の用途でも使える」メリットがありますが、

これらのメリットに加えて、商品ごとの特徴がありますのでご紹介していきます。

シリコン製油引き①アスベル ワンプッシュ油引きバネ式

1つめのシリコン製油引きのご紹介です。

ハケが容器の底から浮いている構造をしており、

ハケに油をつけたいタイミングで持ち手部分を容器の下に向かってプッシュすることで油をつけることができます。

ハケを油に浸けずに保管することができ、衛生的です。(※油の量は35ml(2.5cmの高さまで)が適量)

シリコンのハケが容器の真ん中くらいに浮いています

ハケは容器上部の突起に引っ掛けてロックできますので

誤って持ち手にぶつかってしまっても取っ手が外れて油が周りに飛び散るような事故は防げます。

(運ぶときは容器をもってくださいね)

ロックした容器を少し傾けてみましたが、容器ごと持ち上がります。

また、お手入れの際は、容器、容器フタ、油引き本体に分解できます。

※どのパーツも食器洗浄機・食器乾燥機では使用できません。


使用の際は、プッシュ加減でハケにつける油の量が調整できます。

ハケ(シリコーンゴム製)の耐熱温度は250度です。

シリコンは耐熱温度が高いので空焚きしすぎるなどがなければ基本的には溶ける心配は少ないかと思います。

以下は、実際にフライパンに油を引いてみた時の様子です。

■フライパンに油を引く様子

がっつり1プッシュして油を引きました。

(途中ぼやけてしまっています・・・すみません・・・)

一回でフライパン中に油を引くのは難しいかもしれませんが、

ハケが意外に多くの油を含んでくれるので、

引いた油を広げるように何度かハケを往復すると、すこし薄めではありますが全体に油がいきわたると感じました。

シリコン製油引き②トルネ シリコン油ひき

2つめのシリコン製油引きのご紹介です。

鉢と双葉のかわいい見た目が特徴の油引きです。

フライパンに油を引く際に日常的に油引きを使用したい場合、

常にキッチンに出しておきたいと考える方が多いと思いますが、

この商品は見た目がかわいいので、飾りながら使えるところがいいですね。

また、双葉の部分がフタにもなっているので、保管している間も容器にホコリなどが入ることを防ぎます。

お手入れの際は、容器、ハケ部分、持ち手の3つに分解できます。

ハケと持ち手は食器洗浄機・食器乾燥機OKです。

容器は食器洗浄機・食器乾燥機NGですが、凹凸の少ないシンプルな形をしていますので、比較的洗いやすいと思います。

なお、ハケの耐熱温度250度です。

以下は、実際にフライパンおよびたこ焼き器に油を引いてみた時の様子です。

■フライパンに油を引く様子

ハケにたっぷりの油が絡みますが、

フライパン全体に油を引く場合は、ハケに何度か油をつけなおす必要がありそうです。

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シリコン製油引きはたこ焼きで本領発揮!

シリコン製の油引きは、実はたこ焼き器にとってもおすすめです。


通常の料理の際は、フライパンがきれいなところに油を引くので

綿でもシリコンでも汚れずに油を引けますが、

たこ焼き器の場合、何回も焼くので、汚れた鉄板の上に油を引くこともあると思います。

そのとき、綿の油引きを使用すると、ハケの部分が汚れてしまい、気になりますよね。

その点、シリコン製の場合はハケを洗うことができますので汚れても気にする必要がありません

トータルで見ると、たこ焼き器にはシリコン製の方が使い勝手が良いのです。


以下は、上記でご紹介した2つの油引きでたこ焼き器に油を引いた際の様子です。

■シリコン製油引き① アスベル ワンプッシュ油引きバネ式

ハケがたっぷりの油を含むので、2列に充分に油が引けました。

ハケ部分が長いので、穴全体に油を塗り広げやすかったです。

■シリコン製油引き② トルネ シリコン油ひき

こちらもハケが油をたっぷりと含み、2列に充分に油が引けました。

先に紹介したアスベルの油引きよりは、後半油が少なくなってきている印象はありますので、

フライパンのときと同様に、アスベルの油引きの方が1回で塗り広げられる油の量は多いようです。

また、少しハケ部分が短いので丸いところに油を引く際に少しやりづらさを感じました。

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シリコン製の油引きについてのまとめ

以上、シリコン製の油引きについてご紹介しました。

紹介した内容についてまとめます。

■シリコン製の油引きについて

  • 何度も洗える!

つまり、、

シリコン製の油引きは、

  • 衛生的に保ちやすい
  • ソース用ハケとして利用するなど、油引き以外の用途でも利用可能
  • たこ焼き器など、何度も油を引きなおす際に、ハケが汚れることを気にしなくてOK


■今回紹介した商品について

①アスベル ワンプッシュ油引きバネ式

<特徴>

  • 持ち手をプッシュして油をつける方式。油にハケがつかないようにして保管できる
    (ホコリも入らない構造)
  • ハケが長めなので多くの油を含んでくれる
  • たこ焼き器にも引きやすい

②トルネ シリコン油ひき

<特徴>

  • かわいい見た目で保管時に景観を邪魔しない
  • 取っ手と蓋が一体化しており、保管時にホコリが入らない
  • ハケと取っ手は食洗器OK!


以上、シリコン製の油引きについてご紹介しました。参考になれば幸いです!

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