キッチンペーパーで油を引く場合、
キッチンペーパーをただ4つ折りにするだけだと一旦置いたときに広がってしまったり、
手で掴むと油が染み出て手についてしまったり、逆に箸でつかむとぺらぺらで扱いづらい、、など
困ったことがある方も多いかと思います。
今回は、そんな方におすすめな、油引きに便利なキッチンペーパーの折り方をご紹介します。
合わせて、キッチンペーパーをセットして使う油引きの商品をご紹介します。
油引きといえど、キッチンペーパーをセットして使う&洗いやすい形状のため、
刷毛タイプの油引きに比べて衛生的に保ちやすい商品になっています^^
ぜひ参考にしてください!
キッチンペーパーを使って油引き!折り方を紹介!
それでは、まず油引きに使用できるキッチンペーパーの折り方を2種類紹介します。
キッチンペーパーの折り方① 長方形(超簡単!)
1つ目の折り方は簡単さを重視した折り方になります。
また、多少雑に折っても問題なしです。
【折り方】
①.キッチンペーパーを縦長の4つ折りにします。(半分に折ったら同じ方向にもう一度半分)
②.折り目と垂直に3つ折りにします。
③.折り目の上から1枚をめくり、間にもう片方の角を入れ込みます。
完成!
ステップが少ないのでささっと折れます。
手で持って油を引く際にも扱いやすい大きさです。
キッチンペーパーの折り方② 三角形
2つ目の折り方はコンパクトですが強度高めです。
お箸で持って扱う際にもペラペラせずにしっかりと油を引ける折り方になります。
【折り方】
①.キッチンペーパーを縦長の4つ折りにします。(長方形と同じ)
②.端から三角形に折っていきます。(折れるところまで!)
③.逆側の端を三角形に折ります。
④.折り目の隙間に③の三角を入れ込みます。
完成!
最後、キッチンペーパーの端を入れ込むときに隙間がちょっと狭いので急いでいるときにはちょっと作りづらいかもしれません・・。
ただその分しっかりがっしりした油引きになっています。
キッチンペーパーで油引き(貝印)を紹介!
続いて、キッチンペーパーをセットして使う油引きをご紹介します。
パーツは油引き本体、キッチンペーパーの留め具、たこつぼ型受け皿の3つです。
■パーツの素材と耐熱温度
本体:ABS樹脂製・耐熱温度80度
留め具と受け皿:シリコン製・耐熱温度230度
※留め具と受け皿は家庭用食器洗浄機・乾燥機対応
どれもシンプルで洗いやすい形状です。
刷毛タイプの油引きは、刷毛の洗浄が難しいため衛生的に気になる方も多いかと思いますが、
「キッチンペーパーで油引き」は毎回汚れたキッチンペーパーを捨てることができ、
本体諸々洗いやすい形状のため、お手入れが簡単なところが魅力です。
【使い方】
①.キッチンペーパーを4つ折りにする
②.シリコン製の留め具をつつみこむようにキッチンペーパーを中に折りこむ
③.油引き本体の太い方を留め具に差し込んでキッチンペーパーを押さえる
④.受け皿に油を入れて、キッチンペーパーに油を吸わせてフライパンやたこ焼き器に油を引く
留め具がシリコンで柔らかいので、キッチンペーパーの折り方は適当でも簡単に押さえ込むことができ、秒でセットできます。
本体は、すりこぎのようにずっしりした感じかと勝手に想像していましたが、
樹脂製かつ中が空洞のようで、とても軽いです。
受け皿に立てておいてもこける心配はいりません。
ただ、受け皿と油引きが結構ジャストフィットなので受け皿に油を入れすぎるとあふれてしまうので注意が必要です。
ちなみに、受け皿に油が少し残ったときに、しばらく受け皿に本体を立てて置いておくと
キッチンペーパーが大方の油を吸い取ってくれて受け皿の掃除が楽になります。
キッチンペーパーで油引きを使ってフライパンに油を引いてみた
それでは、実際にこの油引きを使ってフライパンに油を引いてみたときの様子をお伝えします。
見づらいですが、フライパンに油がうすーく引けました。
油引き(キッチンペーパー)とフライパンの接している面が狭い(細い)ので
油を隙間なく引くには何度か引き直した方がいいと思いました。
クレープやホットケーキなどで必要最低限、薄く油を引く用途で役立ちそうです。
キッチンペーパーで油引きを使ってたこ焼き器に油を引いてみた
続いて、実際にこの油引きを使ってたこ焼き器に油を引いてみたときの様子をお伝えします。
油引きがたこ焼き器の穴にぴったりフィットするので穴に油を塗りつけるような動作は不要です。
簡単に油を引くことができました。
しっかり油を引きたい場合は一列ごとに油をつけなおすのがよさそうだと思いました。
ちなみに上の動画で使用しているたこ焼き器はカセットコンロの上に置いて使用するタイプのたこ焼き器です。
ガス火で焼くので火の通りも早くカリカリに焼けます^^
キッチンペーパーで油引きの口コミ
■良い口コミ
キッチンペーパーを折りたたんで簡単に取り付けれて、油の量も適量、衛生的で満足のいく商品です。
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B06XKJ5NZG
油引きだと洗うのが大変なのでキッチンペーパーを丸めて油をひいていましたが油が染みて困っていました。
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B06XKJ5NZG
清潔に使えるので非常に役立っています。
ハケと違ってメンテナンスがとっても簡単!たこ焼き機の丸みにしっかり入って綺麗に油が塗れます。手頃な価格で、買って良かったと思える商品です
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B06XKJ5NZG
良い口コミは清潔に使えるというコメントが多かったです。
やはり油引きなのに手入れが楽という点が一番魅力的なようです。
■悪い口コミ
たまにしかたこ焼きしませんので、先端を使い捨てに出来るのは衛生的に良かったです。
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B06XKJ5NZG
が、使用を続けてると本体のスティック?の中に油が入り込みます。
洗剤で洗って綺麗になったかなと箸入れとかの引き出しに入れると、高確率で中から染み出して箸が全滅します。
別々に収納するか、受け皿を用意する事をお勧めします。
せっかく洗っても本体の中に油が残ってしまうというコメントが何件かありました。
ただ、私が何度か使用した際にはとくに油が染み出ることはなかったです。
使用時に油にひったひたに浸さないように加減しながら使用すると避けられるかも?
心配な場合は保管場所は分けて、キッチンペーパー巻いておくなどの工夫をしたほうが良いかもしれませんね。
その他に、この油引きを使う上での注意点が書かれた口コミがありましたので紹介します。
刷毛タイプの油引きより洗うのが簡単でとても使いやすいです。
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B06XKJ5NZG
我が家では、キッチンペーパーを固定するシリコンキャップをペーパーと捨ててしまい今回2回目の購入です。
今度は捨てないように気をつけないと!と思っています。同じことしてしまった方いないかなぁ?
確かに留め具はキッチンペーパーで包み込まれていますので、
うっかり捨ててしまうこともあるかもしれません。
購入される方はこの注意点をぜひ覚えておいてくださいね!
キッチンペーパーで油引きの折り方と商品のまとめ
以上、キッチンペーパーで油引きをする際のキッチンペーパーの折り方2種類と、
貝印の「キッチンペーパーで油引き」をご紹介しました。
お金をかけたくない場合はキッチンペーパーを折るだけで十分な油引きが作れますが、
「キッチンペーパーで油引き」はそう高いものでもないので、
特に、たこ焼きをするご家庭は1つ置いておくとたこ焼きやその他油を引くシーンで役立つのでおすすめです^^
シリコンタイプの油引きのおすすめ商品や、100均(ダイソー)の油引きを使ってみた感想も紹介しています!
>> シリコンの油引きは洗える所が◎!たこ焼きのときに使ってみて!
>> 油引きは100均(ダイソー)でも良い?シリコン、綿を使ってみた!